北柏ふるさと公園(柏市呼塚新田)内の親水施設「じゃぶじゃぶ池」の夜間開放イベント「夜じゃぶ」が8月1日に開かれる。(松戸経済新聞)

 「北柏ふるさと公園じゃぶじゃぶ池」子どもを対象に手持ち花火を用意する

 一般財団法人柏市みどりの基金、地元町会、同公園内にある飲食店の運営者などで組織し、北柏地域の公園などの活用やイベントを企画する「キタカシまちづくり会議」が主催する。2018(平成30)年に初めて開き、コロナ禍による中断を挟んで今回が5回目となる。

 「じゃぶじゃぶ池」は7月18日〜8月31日の9時〜16時に開放しているが、「夜じゃぶ」当日のみ夜間も開放する。会場周辺では水遊び用の雑貨を販売し、キッチンカーも2台出店する予定。19時30分からは子どもを対象に手持ち花火を配布する(花火の持ち込みは不可)。

 キタカシまちづくり会議の倉岡さんは「北柏ふるさと公園は手賀沼に面した自然豊かな公園。夜のじゃぶじゃぶ池を楽しんでもらい、夏の思い出にしてもらえれば」と話す。「更衣室やシャワーは設けていないため、着替える場合は注意が必要。また駐車場が狭いため、公共交通機関の利用をお願いしたい」と呼びかける。

 開催時間は17時30分〜20時15分。入場無料。雨天中止。