7月25日、沖縄県北部(今帰仁村/名護市)に総工費約700億円をかけて作られた巨大テーマパーク『ジャングリア沖縄』がオープン。これまでほどんど情報が明かされてきませんでしたが、どのようなテーマパークなのか、Oha!4水曜メインの直川貴博キャスターが取材しました。
直川貴博キャスター
「ジャングリア沖縄にやってきました。こちらはこのパークのシンボルなんですけど、すごく大きくないですか?存在感がとにかくすごい。圧倒されます」
まずはじめに現れるのは沖縄由来の植物を巨大な大木に見立てた『ジャングリアツリー』。その先にあるパークの入り口を抜け、木々に囲まれた遊歩道を奥へと向かうと。
直川貴博キャスター
「遊歩道ひとつも、先が見通せないジャングルそのもの。すごい演出ですね」
その先に広がる光景は…
直川貴博キャスター
「すごいよ!パーク全体が一望できる。気持ち良い。最高の特等席ですね!」
ジャングルから顔をのぞかせる巨大な恐竜や、直径およそ23メートルの気球など広大な敷地に豊かな自然を生かした22のアトラクションがあります。
『ジャングリア沖縄』をプロデュースしたのはマーケティング会社の『刀』。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの再建を手がけた森岡毅さんが代表を務め、これまで没入型テーマパークなどをプロデュースしてきました。
直川キャスターがまず向かったのは、20頭もの恐竜がいる生息地に乗り込むという参加型のアトラクション。恐竜が間近に迫り、隊員が食べられる演出もあります。しかも隊員は本物の人間です。さらにジャングルの悪路を進んだ先にある大きな水たまりに車ごと突っ込む演出も。最後に恐竜との記念撮影スポットもあるのですがそこにも参加者を驚かせる仕掛けがありました。