サッカーJ2の水戸ホーリーホックは25日、横浜FCでプレーするMF新井瑞希選手が完全移籍で加入することを発表しました。
28歳の新井選手は、浦和レッズユースから、オーストリアのSVホルンに入団。その後は、国内で3チームを渡り歩いた末、ポルトガルのジル・ヴィセンテFCに移籍しました。帰国後は、東京ヴェルディ、横浜FC、ヴィッセル神戸でプレーし、2023年から横浜FCに加入。ここまでJ1リーグでは9試合に出場していました。
国内外8チームでプレー経験のある新井選手は、J1では17試合に出場。J2で66試合8得点、J3で44試合4得点を記録しています。現在水戸は勝ち点48で2位のジェフユナイテッド千葉とは7差をつけており、J1昇格に向けた補強となりました。
水戸のクラブ公式サイトで、新井選手のコメントを発表しています。
▽新井選手コメント
「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さま初めまして、横浜FCから移籍してきた新井瑞希です。このクラブが持っている理念、スタイルに共感し加入を決めました。必ずJ1昇格しましょう。よろしくお願いします」