日本銀行大分支店で、お金について親子で学ぶ見学会が開かれました。

子どもたちが持っているのは、1億円と同じ重さの紙の束です。

銀行の役割やお金について知ってもらおうと、日本銀行大分支店が夏休みに見学会を開催しています。

24日は、県内の小学4年生から6年生の19人が参加し、日銀での仕事や新紙幣の特徴などをクイズ形式で学びました。

また、実際のお札をブルーライトに当てて識別したり、お札を数える体験もしました。

■5年生:

「お札について勉強した。(お札に)いろんなことをしたらいろんな秘密が出てくるから、そういうところが楽しかった」

■4年生:

「(お札を)破ったりしたら半額になってしまうかもしれないので、大切に扱っていけるようにしたい」

見学会は来月にも予定されています。