自然豊かなやんばる地域の新たな移動手段として期待される超小型の電気自動車の試乗会が、国頭村で行われました。

２４日、国頭村で行われたのは２人乗り電気自動車「ＡＩＭＥＶＭ」の試乗体験会です。

１回の充電で１００キロから１２０キロ走ることが可能で、排気ガスを排出せず環境にも優しいことや超小型であることから、やんばるの幅の狭い道にも適しています。

国頭村観光協会　比嘉明男会長：
世界自然遺産のエリアで環境に優しいＣＯ２削減を目指して、自然のエリアを電気自動車でゆっくり走ってもらいたい

ヤンバルクイナなど希少な生き物のロードキル対策にも繋がると期待していて、国頭村観光協会は、行政の協力を得ながらレンタカーとして活用を目指したい考えです。