11人組グローバルボーイズグループ・JO1の木全翔也が、メンバーセルフ企画「PLANJ」(プラント)の第18弾としてソロオリジナル楽曲「fix」を公開した。

 同楽曲は、木全自身が作詞を手がけたオリジナルソング。レトロなムードがただようサウンドに乗せて、自分が成長していくにつれ、過去の過ちやすてきだった時間を頭の中で繰り返すように思い出している様子を表現した作品となっている。

 MUSIC VIDEOには「変化の中を過ごして大人になった今、どのような気持ちでいて、自分の何が好きだったか、自分のどこを愛せるのか。さまざまな感情を咀嚼(そしゃく)し、修正(=fix)しながら進んでいく」というメッセージが込められている。映像は、木全が日々撮りためた素材をもとに構成されたもので、過去作と同様に映像監督・波多野氏との制作により、従来の楽曲とは異なる新たな一面を引き出す仕上がりとなった。

 さらに、今回のMV制作について木全は「今回のMVは映像を撮れる時にちょこちょこ集めて作ったのですが、毎度おなじみの映像監督の波多野さんと楽しくブラッシュアップを続け、今まで出した曲たちとはひと味違う作品になってると思います!みなさん、たくさん聴いて見てください!」とコメントを寄せた。

 「PLANJ」で公開された楽曲は、順次各種音楽配信サービスでデジタルリリースしており、メンバー自身がクリエイティブ面に携わることで、それぞれの個性を発揮し表現している。