テレ東系6局ネットで放送中の最新テレビシリーズ『ウルトラマンオメガ』(毎週土曜 前9:00)の8月放送エピソード・場面写真が解禁となった。

 ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。それは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ、“究極”の名を冠したウルトラマン。それまでの記憶を失った宇宙人「オメガ」は、地球人の姿で現れ、「ソラト」と名付けられる。「ソラト」は初めて触れ合う生命体である「地球人」を理解しようと、興味津々に人々を見つめる。ときに出現する巨大生物、ソラトの失われた記憶からよみがえる「怪獣」という言葉。次々と出現する巨大生物「怪獣」を目の前にして、無意識に使命感をかき立てられるソラトは“ウルトラマンオメガ”に変身し、シャープでパワフルな戦いを繰り広げる。

 一方、地球人も初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ。ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作となっている。「今、目覚めの刻(とき)」。最新シリーズ『ウルトラマンオメガ』に注目だ。

 プレミア発表会でも登場したウルトラマンオメガのパートナー怪獣。運動能力が非常に高く、その驚異的なパワーとスピードでオメガをサポートする第二のメテオカイジュウ・トライガロンが、第7話で登場する。そんなトライガロンの相手となる怪獣は、初代『ウルトラマン』で初登場し、これまでも数々のウルトラヒーローたちと戦いを繰り広げてきた人気怪獣、古代怪獣ゴモラ。豪快な尻尾攻撃や頭部の角など、迫力ある格闘シーンは必見だ。さらに、第8話には、『ウルトラマンダイナ』で初登場した破壊獣モンスアーガが、『ウルトラマンデッカー』以来の登場となる。