『全日本国民的美少女コンテスト』『ミス美しい20代コンテスト』などの大型オーディションを開催してきた芸能プロダクション「オスカープロモーション」が、SNS時代に向けた21世紀型の才能発掘オーディション『なつキミプロジェクト2025』を開催。6〜18歳の男女を対象にジャンル不問で参加者を募集している。2017年に『第15回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得、その後女優として『仮面ライダーリバイス』などに出演し活躍する井本彩花に、オーディションの経験や芸能界で活動するうえで大事なこと、後輩となる応募者に向けてのメッセージについて語ってもらった。

■井本彩花インタビュー

――所属事務所オスカープロモーションが、オーディション『なつキミプロジェクト2025』を開催すると聞いての感想を教えてください。

「私が2017年にグランプリを取らせていただいてから、若年層を対象にした大型のオーディションは久しぶりということで、私が先輩の立場っていう実感は全然ないんですけど、後輩の方々が増えるっていう、本当に嬉しいことだなって思います」

――8年前、『全日本国民的美少女コンテスト』応募したときのことを思い出してもらえますか?

「1回前の高橋ひかるさん(※高=はしごだか)の代のときに受けたいと思っていたんですが、応募資格の年齢に足りていませんでした。翌年、母から募集していることを教えてもらって、“今年は受けられる!”と思って応募したのがきっかけです」