テレビ朝日系できょう26日放送の『タモリステーション』(後8:54〜10:24)は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平を特集する。

 大谷の二刀流復活、そしてワールドシリーズ連覇への道について、“6つのキーワード”をもとに徹底解剖。スタジオには、北海道日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサーの栗山英樹氏、2006年、セントルイス・カージナルスでワールドシリーズ制覇を経験した田口壮氏、ボストン・レッドソックスでプレーし2007年のワールドシリーズで日本人初の勝利投手となった松坂大輔氏らを迎える。

 まず取り上げるキーワードは「シン二刀流」。2度目の手術前と比べて、ピッチャー・大谷はどう変わったのか、なぜ復帰3戦目にして自身最速164キロを叩き出すことができたのかなど、独自取材から進化を探り、新たな武器“縦のスライダー”もクローズアップする。

 また、復帰登板の際、ベンチ前で慌ただしく繰り広げられた、ピッチャーからバッターへの切り替えシーンに注目し、タモリがプロテクターやバッティンググローブなどを着用、攻守交替の準備を体験。はたして制限時間以内に装着することはできるのか。

 大谷の今シーズン第1号から最新試合までのホームランの一気紹介や、“松井秀喜が語る大谷”も実現。日米通算507本塁打、ヤンキースで4番を務めた松井秀喜氏は「打つ瞬間の手の位置」が大谷選手のバッティングの鍵を握ると話す。その視点を最新科学で確かめると、“驚きの秘密”が浮かび上がることに…。