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8月17日投開票の石垣市長選挙で、市議会の不信任決議で失職した中山義隆前市長が7月24日、出直し選挙に出馬する意向を正式表明しました。

8月10日告示、17日投開票の石垣市長選挙は中山前市長が6月29日に市議会の不信任決議を受けて自動失職したことを受けて行われるものです。中山前市長は、7月24日会見を開き5期目を目指して出直し選挙に出馬する意向を正式に表明。

中山前市長は、不信任決議の原因となった国民健康保険事業特別会計の日付の改ざんなどについて謝罪し、5期目出馬に向けて「人脈やネットワークを生かして石垣市をさらに豊かにしたい」と意気込みを語りました。

中山前市長「(相手候補が)一本化しようが、三つ巴になろうが、我々は自分たちの政策を訴えて、仲間の票を積み上げていけば必ず勝利すると思う」

8月17日投開票の市長選挙には、箕底用一市議と砥板芳行市議も出馬の意向を示していて、三つ巴の構図となる見込みですが両候補の一本化を求める動きも出てきています。