7月も終盤に差し掛かり、連日危険な暑さが続いています。夏休み期間に入っていますが、子どもは特に熱中症に注意が必要です。子どもは、汗腺などの身体機能が未熟である事に加えて身長が低いため、地面からの照り返しの影響もあり体感温度がより高くなります。普段大人が暑いと感じている時、子どもはさらに暑さを感じやすく危険な状態にいるということになります。

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そのため、子どもの表情が苦しそうではないかを大人が確認し、注意して見るようにすることが重要になります。熱中症の初期症状としては、のどが渇く・頭痛・吐き気・めまい・足がつる・ぼーっとする 等です。このような熱中症が疑われる症状があらわれた場合は、はやめに涼しい場所に移動し、休憩を取るようにしてください。症状が改善されない場合は、はやめに医療機関を受診するようにしましょう。

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