岡山県倉敷市が舞台となった映画「蔵のある街」をPRするラッピング列車の運行が始まりました。

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水島臨海鉄道倉敷市駅で出発式が行われ、テープカットで運行開始を祝いました。ラッピング列車は、倉敷市で撮影された映画「蔵のある街」を利用者や沿線の人にPRしようと企画されました。

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映画は高校生の主人公が友人を勇気づけるために、倉敷の街に花火を打ち上げようと奔走する物語で、あす(25日)から倉敷市で先行公開され、来月から全国で上映が始まります。

(映画「蔵のある街」 平松恵美子監督)
「これ(ラッピング列車)がきっかけで(映画を)観てみようかなと思ってくださることがすごくありがたいのですけれど、自分たちの街が映画になるような素敵な街なんだというふうに思っていただければ」

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映画「蔵のある街」のラッピング列車は、来年4月30日まで運行されます。