タレントの渡辺正行(69)が21日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月〜金曜前8・14)に生出演。参院選比例代表に社民党から立候補し、初当選を決めたラサール石井氏(69)の当選を喜んだ。
ラサール氏は21日、午前4時過ぎに都内で会見。「大変お待たせいたしました。皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました」と時折目を潤ませつつ挨拶していた。
渡辺は「最終的に受かって(午前)5時ぐらいにありがとうっていうLINEがきて」と連絡があったことを明かし「本当に受かって良かったと思います」と胸をなでおろした。
1977年、渡辺はラサール石井、小宮孝泰(69)とコント赤信号を結成。渡辺は長年「リーダー」という立場で活動してきた。渡辺は「彼(ラサール石井)は僕のことリーダーって呼ぶんですけど、今度会ったら渡辺君って呼ばれるんでしょうか」と苦笑い。するとメインMCを務める俳優、谷原章介(53)から「そもそもなんて呼んでるんですか?」と質問され、渡辺は「石井君ですね。これからは石井さん?」と考えを巡らせると、谷原から「石井先生じゃないですか」と突っこまれ、渡辺は「そうですね。先生って呼ばなきゃいけないのか」と答え、スタジオは笑いに包まれた。