ウルトラマンヒロインの村山優香が7月21日(月)、デジタル写真集『勝利の女神』をリリース。今年からABEMAのプロレス番組『NOAH TIME LIVE』にレギュラー出演し、次世代"プ女子"としても注目の存在だ。写真集に収録された『週プレ!グラジャパ』限定の特典動画では、そんな彼女が初めてプロレス実況席に挑戦した日の舞台裏に密着している。
その現場とは、旗揚げ25周年を迎えたプロレスリング・ノア(NOAH)の大会。今年はヒールでありながら圧倒的な強さとパフォーマンスで人気を集めるOZAWA選手の存在もあり、どの大会も満席になるほどの盛り上がりだ。動画内、5月に開催された大会でもチケットは完売し、試合前から会場は熱気に包まれていた。
試合前は、手の震えが止まらないほど緊張していた村山さん。「ドキドキしてきた! どうしよう!」と本番直前まで落ち着かない様子だったが、『NOAH TIME LIVE』の放送が始まると緊張は徐々にほぐれ、熱い試合にどんどん引き込まれていった。
「いつも会場で観戦させていただいていましたけど、こんなに近くで試合を見るのは初めてでした」と言うように、実況席はリングからかなり近い。
第一試合のタッグマッチ(モハメド ヨネ&谷口周平vs近藤修司&小田嶋大樹)は笑顔で見守っていたが、試合中盤の第4試合の4WAYタッグマッチ(ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフvsAMAKUSA&宮脇純太vs HAYATA&菊池悠斗【情熱RATEL'S】vs Eita&スペル・クレイジー)になると表情が一変。目の前で乱闘が起こり、口をぽかんと開けて呆然としてしまう。選手が場外フェンスにぶつかるたびにビクッと体を震わせるなど、予想外の試合展開に圧倒されていた。
そして、この日のメインイベント、GHCヘビー級選手権試合の防衛戦では、番組でも"推し"だと公言するOZAWA選手が登場。挑戦者・清宮海斗選手との注目の一戦だった。試合中、実況席の前で清宮選手の髪をつかむ場面もあり、会場が揺れるほどの大歓声が響いた。結果は、OZAWA選手の防衛成功。村山さんは喜ぶ余裕もなく、呆然としたままリングを見つめていた。