日本人初のプレミアリーグ二桁得点を達成した三笘薫の去就が大きな注目を集めている。ステップアップを果たすのか。引き続きブライトンの一員として戦うのか。

 様々な報道が飛び交うなか、トッテナム専門メディア『To The Lane And Back』が6月29日、「トーマス・フランクの戦術にぴったり合っているブライトンのスター」と題した記事を掲載。「トッテナムはカオル・ミトマの獲得でウイングの課題を解決できる可能性がある」と伝えている。

「トッテナムは、2024-25 シーズンのプレミアリーグで 17 位に終わり、トーマス・フランクを新監督に任命した。デンマーク人指揮官は、チャンピオンズリーグに向けて、この夏、攻撃力の強化を図りたいと考えている。リシャルリソンとソン・フンミンの長期的な将来については、依然として疑問が残っており、いずれも退団が噂されている。

『Flashscore』の独占報道によると、カオル・ミトマがトッテナムの関心対象となっている。彼はブライトンで3年間プレーし、プレミアリーグで最も技巧的なウイングの1人として地位を確立した。直近のシーズンは36試合で10得点4アシストを記録。ファビアン・フルツェラー監督率いるチームが8位で終えるうえで重要な役割を果たした」
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 同メディアはそのうえで、「フランク監督がワイドポジションのアップグレードを目ざす」なか、三笘がいかにうってつけかを説明。こう付け加えた。