現役時代はサンフレッチェ広島や浦和レッズなどで活躍した元日本代表DFの森脇良太氏が、自身のYouTubeチャンネルで、E-１選手権の日本代表メンバーを予想した。

　７月７日に開幕するE-１は国際Aマッチウィークではないため、基本的に海外組は招集できず、国内組での編成となる。森脇氏は、「圧倒的に個でアピールできる、個に特化した、何かを持っている、武器がある選手」という基準で、以下の26人をチョイスした。

GK
大迫敬介、山口瑠偉、早川友基

DF
稲村隼翔、古賀太陽、西尾隆矢、安藤智哉、市原吏音、半田陸、中野就斗、三浦颯太、佐々木旭

MF
河原創、稲垣祥、川﨑颯太、中島洋太朗、佐藤龍之介、俵積田晃太、小泉佳穂

FW
中村草太、相馬勇紀、櫻川ソロモン、細谷真大、原大智、鈴木章斗、宮代大聖
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　最年少の19歳で、広島の後輩でもある中島を、森脇氏はこう称する。

「物怖じしないですし、運動量も豊富で、いろんなところにも顔を出せて、パスも出せる。ゴール前に迫れるプレーヤー。これから海外に近々、間違いなく出ていくと思うのですけど、選んで欲しいなと、こういう舞台でも、たくさんの経験を積んでもらいたい」

　また、J２から唯一セレクトしたRB大宮アルディージャの19歳・市原については、「若いですけどリーダーシップがとれるし、戦えるし、ボールを繋ぐこともできる。これから日本を背負っていくプレイヤーになっていくのでは」と賛辞を贈った。