完全復活への第一歩だ。

　遠藤純、守屋都弥、スタンボー華の日本人３人が所属するエンジェルス・シティFCは現地７月19日、親善試合でベイFCと対戦。１−１で引き分けた。

　この試合でチームの得点を記録したのは、膝の負傷による長期離脱から戻ってきた遠藤だ。敵陣ボックス内左で味方の縦パスに抜け出すと、ダイレクトで左足を振る。鋭いシュートがファーサイドに突き刺さった。
 
　リーグの公式Xが「夏休みに入ったばかりだが、ジュン・エンドウが戻ってきた」と綴り、得点シーンを公開。SNS上では現地ファンから以下のような声があがった。

「素晴らしい！」
「戻ってきたね」
「嬉しいニュースだ」
「彼女のプレーを見るのが大好き！」
「いつも通りのプレーだね」

　25歳レフティの“復帰弾”。クラブでの活躍はもちろん、なでしこジャパンで再び、躍動する姿にも期待したい。なお、エンジェルス・シティは26日に親善試合でカロライナ・アセントと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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