舞台『エグ女2025』が2025年10月3日(金)〜10月5日(日)東京・日本青年館ホールで上演されることが決定した。
2017年に初演された『エグ女』は、実話に基づいた女性たちのリアルな姿を描いたオムニバス作品として話題を呼び、2020年11月には無観客生配信公演『エグ女2020』として綱啓永、福澤希空(WATWING)、秦健豪、髙橋颯(WATWING)らが女性に扮し、ひとり何役もの女性を好演した。『エグ女2020』では女装監修として槙尾ユウスケ(かもめんたる)も参加している。
このたび上演が発表された舞台『エグ女2025』は、とある天界の新人天使が先輩天使に、次の転生先が「女子」であることと、下界での修行を告げられるところから始まる。果たして新人天使は「女子」の世界を攻略できるのか。これまでのオムニバス形式の要素を残しつつ、歌あり、ダンスあり、笑いありの新脚本・新演出で丸ごとリニューアルする。女子たちは集っては話し合い、共感し合い、励まし合い、騙し合い、罵り合い!?女たちの「エグい」リアルな姿を赤裸々に描いた、爽快な台詞の応酬と、誰もが一度は出会ったことのある瞬間の連続。男性キャストの演じる「女子」が、女たちのリアルを明るく軽やかに届ける。今回の合わせて発表されたビジュアルでは、地雷系、アムラー、森ガール、キャバ嬢系、バブリー等、昭和、平成、令和の各時代で流行した女性のファッションをテーマに撮影されたという。
脚本を手掛けるのは日曜劇場『半沢直樹』ほか多数のテレビドラマの脚本を手掛ける金沢知樹。そして今回は共同執筆で、野花紅葉(AOI biotope)が脚本参加する。演出は、魔法のような軽やかなステージングとポップな笑いを得意とする、劇団「拙者ムニエル」主宰・村上大樹。
出演には、特撮テレビドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』の射水為朝/キラメイイエロー役や、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズのへし切長谷部役で人気の木原瑠生、共演には、スターダストプロモーションが手掛ける若手アーティスト集団「EBiDAN(エビダン)」のメンバーとしても活動する原因は自分にある。・武藤潤が決定。さらに、鳥越裕貴、佐藤信長、小南光司、栗田航兵(OCTPATH)、磯野亨、槙尾ユウスケ(かもめんたる)、竹井亮介、なだぎ武が出演する。
上演決定にあたり、クリエイター・キャストのコメントが到着した。