歌手の和田アキ子(75)が26日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。靴のサイズについて語った。

 捨てられない物が話題となると、和田は「いらない物で今整理できないのは洋服ですね」と打ち明けた。

 「今特に太っちゃって、入らなくなったんだけど、いつか戻ると思ってるから。で毎回言うけどあたしのサイズってなかなかないから手足が長くて」「捨てようと思うんだけど、うーん」と続けた。

 「整理のプロとか(の話していること)を聞くと、1年間着なかった物は捨てるって言うのよ」としたものの「えーっ」と疑問を口に。「でもね、1年間って変なんですけど、私1カ月で同じ洋服着るの2回ぐらい。それぐらい種類変えてる」と明かした。

 そのため「着てないのもあるんですよ、1年間。結局スーツとか着る場所がないんです。披露宴行くとか。喪服はたまに着ます」「そうするとスーツは着ない、スカートもパンツも。で1年着てないからって捨てられないし」と和田。

 靴については全部番号を付けているとし、「100何番まであります」と衣装とセットの物も多いと証言。「昔はもう履かないわと思って、これ大きいからってミッツ(・マングローブ)にいくつって聞いたら28(センチ)とかって。あたし26・5(センチ)、じゃあこれいらないわってミッツに一度履かせたら、アッコさん、大きいですって」とぶっちゃけて笑わせた。

 アシスタントのフリ―アナウンサー・垣花正が「いやそれは信じがたいですね」と疑いの目を向けると和田は「いやあどうなんだろ、伸びたかも分からないし」と平然。

 垣花がミッツについて「靴、僕も『5時に夢中!』で見ますけど、相当大きいですよ」と再度話しても、「なんだろう、でも私があげた靴は大きいって」と不思議そうに話した。

 人によって幅も違うと言われると「そうそう。だんびろ甲高だから私」と淡々と話した。