夏の高校野球高知大会は7月26日、春野球場(高知市)で決勝戦が行われ、高知中央が3対2で明徳義塾に勝利、2年ぶり2回目の甲子園出場を決めました。

試合は1回表に明徳義塾が先制。3回にも追加点を入れました。

高知中央は4回裏、明徳義塾の度重なるエラーでノーヒットで1点を返すと、5回にはデッドボールによる押し出しで同点に追いつきました。

8回には明徳義塾のエース池崎から2番・神村のタイムリーヒットで3点目を奪い、勝ち越しに成功しました。

1回から気迫あふれるピッチングを続け、150キロ超えを連発した2年生ピッチャーの堅田が9回も守り切り、甲子園への切符を手に入れました。

第107回全国高校野球選手権大会は8月5日から兵庫県西宮市の甲子園球場で開催されます。