ワウリンカ (全仏オープン)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのプラバ ラグーナ クロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は日本時間22日(現地21日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク156位のS・ワウリンカ(スイス)が予選勝者で同244位のA・メサ(エクアドル)を6-4, 6-1のストレートで下し2年ぶり3度目の初戦突破を果たすとともに、ツアー大会では約3ヵ月ぶりとなる白星を挙げた。

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40歳のワウリンカが同大会に出場するのは2年ぶり6度目。2006年には優勝を飾っている。

22歳のメサとの顔合わせとなった1回戦、2度のブレークを許したワウリンカだったが、メサの8本を大きく上回る17本のウィナーを決めるなどストローク戦で優位に立ち、リターンゲームでは5度のブレークに成功。最後までリードを守りきり勝利を収め、2回戦へ駒を進めた。

ワウリンカはツアー大会では4月のティリアック・オープン(ルーマニア/ブカレスト、クレー、ATP250)1回戦でT・スカトフ(カザフスタン)に勝利して以来、約3ヵ月ぶりとなる白星を挙げた。

勝利したワウリンカは2回戦で第4シードのD・ジュムホール(ボスニア)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、ジュムホールはこれが初戦となる。


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