ニューヨーク・メッツのフアン・ソトが、オールスターゲーム出場への可能性を残していると現地7月8日、米メディア『Athlon Sports』が報じた。同僚のフランシスコ・リンドーアも、ソトの選出を強く望んでいるという。
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 2025年のオールスターにはメッツからリンドーア、一塁手ピート・アロンソ、クローザーのエドウィン・ディアズの3選手が選出。一方で、今季、15年7億6500万ドル(約1148億円)のメジャー史上最大の超大型契約を結んだ4度のオールスター出場経験を誇るソトは移籍1年目で選外となった。

 ソトは今季91試合に出場し、打率.269、21本塁打、52打点、OPSは.908(出塁率.399+長打率.509)の安定した成績をマーク。だが、同外野手が球宴漏れした要因は開幕直後の打撃不振にあるという。

「スター選手たちとは異なり、4月は打率.232、5月は.219と不振でスタートした」
  それでも、ソトにはまだチャンスが残されている。MLB公式の情報として、同メディアは次のように伝えた。

「ソトは負傷したアトランタ・ブレーブスのスター選手、ロナルド・アクーニャJr.の代役を務める可能性がある。ブレーブスは火曜日(現地8日の敵地アスレティックス戦)、腰の張りのためアクーニャJr.外野手を欠場させた」