現地7月20日(日本時間21日)、ロサンゼルス・ドジャース傘下のオクラホマシティ・コメッツで、ブレイク・スネルがリハビリ登板を果たした。サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のサクラメント・リバーキャッツ戦に先発し、4回58球を投げ、被安打4、奪三振6、与四球1、失点1(自責点1)という内容だった。

【動画】スネル、リハビリ登板で6奪三振を記録
  サイ・ヤング賞を2度受賞しているスネルは今季ドジャースに加入したが、4月2日のアトランタ・ブレーブス戦で登板後に左肩の炎症を発症。4月6日に15日間の故障者リスト(IL)入りし、その後5月17日に60日間ILへ移行していた。

 今季のメジャー登板はわずか2試合にとどまっているスネルにとって、今回のリハビリ登板は、復帰に向けた重要な一歩となった。4回1失点の内容は、順調な回復ぶりを示すものだった。今後もリハビリ登板を重ねながら、万全の状態で再びメジャーのマウンドに立つことが期待される。

構成●THE DIGEST編集部

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