イタリア代表として1990年のワールドカップ・イタリア大会、94年アメリカ大会、98年フランス大会に出場。とりわけ94年アメリカ大会では、怪我を抱えながらも次々とゴールを決めて決勝進出の立役者に。PK戦にもつれ込んだ決勝のブラジル戦で最後のキッカーとしてPKを外したシーンを含め、灼熱のアメリカの地で見せたバッジョの雄姿はサッカーファンの語り草となっている。

 最近では、6月14日〜7月13日にアメリカで開催されたクラブW杯にFIFAレジェンドとして招待され、各イベントや試合会場に姿を見せていた。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】バッジョとの写真に誰もが笑顔、メッシ、ベッカム、ロナウド、デル・ピエロ、カカ、シェバ、ルイ・コスタ、マルセロ、マスチェラーノ、ポグバ、スアレスら【クラブW杯】

【記事】セリエAトップ10のうち7チームが監督交代、注目はローマ新指揮官として「キャリア最後の挑戦」に臨むガスペリーニの手腕【現地発コラム】
【記事】「才能あるベテランの居場所」モドリッチ、デ・ブライネが新天地に選んだセリエAは「最上でなくても魅力的な価値がある」英紙が評価