豪快な食べっぷりが話題となっている。

 ロサンゼルス・ドジャースは現地7月23日、本拠地ミネソタ・ツインズ戦に4対3と勝利。初回に大谷翔平が5戦連発となる37号ソロを記録し、9回にフレディ・フリーマンが左前に逆転サヨナラ打を放つなど、まさに劇的な一戦となったが、この日は、ムードメーカーの“珍行動”もSNS上で反響を呼んでいる。

【動画】真夏のデーゲーム... 暑さをしのぐためにダグアウトではアイスキャンディーに夢中
  注目を集めたのは、左肘の炎症で負傷者リスト(IL)入りしている“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデスだ。現地5日のヒューストン・アストロズ戦以降、出場機会のない33歳だが、ダグアウトから戦況を見守ったデーゲームの試合では、両手にアイスキャンディーを1本ずつ持ち、必死に頬張っている姿が中継カメラに捉えられていた。

 チーム随一のムードメーカーが見せる微笑ましい一幕には、SNS上でも反響の声が続々。その中で公式X、インスタグラムを更新した米野球専門メディア『Jomboy Media』は、「ダグアウトでキケ・ヘルナンデスがアイスキャンディー2本を夢中になって食べている」と綴り、実際の映像を公開している。

 また、この動画を引用したドジャース専門サイト『Dodgers Nation』の公式Xは、「キケ・ヘルナンデスがツインズ戦の最中、アイスを1本どころか2本も食べている。どうにか涼しく過ごさなきゃ」と泣き笑いの絵文字とともに反応。さらに『Dodger Blue』は、「キケが暑い日にアイスを2本食い」とその様子を報じていた。