F1レッドブルの角田裕毅は現地7月25日、ベルギーGPスプリント予選に臨み、12番グリッドを獲得した。

【画像】モデルや女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目! 同日のフリー走行で角田はソフトタイヤでのアタックが満足にできず、ミディアムタイヤで計測した18番手タイムがベストタイムとなった。高速区間のセクター1では一時全体ベストを記録したもののセクター2で大きくタイムを落としていた。

 迎えたスプリント予選SQ1、角田は1回目のアタックで11番手をマーク。ラストアタックではセクター2だけでトップから1秒近くタイムを落とすもライバル勢のミスなどもあり、13番手タイムで通過を決めた。

 SQ2では最初のアタックを途中で止めた角田。最後のアタックでは2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と0.601秒差の12番手、カットラインまで0.056秒届かず敗退が決まった。

 SQ1最速、SQ2を10番手でギリギリ通過していたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がポールポジションを獲得。2番手フェルスタッペンと0.477秒差の圧倒的なタイムでジェットコースターのようなセッションを制した。3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が入った。

構成●THE DIGEST編集部

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