日向坂46の二期生・富田鈴花が卒業セレモニーを行った
日向坂46の二期生・富田鈴花が卒業セレモニーを行った / 撮影=堀内レイ

日向坂46の二期生・富田鈴花が6月27日、卒業セレモニーを開催。けやき坂46時代のユニット曲や二期生にとって初めての楽曲「半分の記憶」などを披露し、メンバーやファンに感謝を伝えた。

■金村美玖、松田好花と「線香花火が消えるまで」をパフォーマンス

この日、14thシングル「Love yourself!」発売記念配信ミニライブを行った日向坂46。「Love yourself!」に収録されている全楽曲のパフォーマンスを終えた後、富田の卒業セレモニーはスタートした。

富田のアイドル人生を振り返るVTRが流れた後、前身グループ・けやき坂46(通称ひらがなけやき)時代のユニット曲「線香花火が消えるまで」をオリジナルメンバーの金村美玖、松田好花と3人で披露。続いて、けやき坂46二期生にとって初めての楽曲「半分の記憶」を現二期生メンバー5人で歌い上げる。

MCで、富田は、この2曲は自分が卒業するときに絶対にやりたいと思っていたと明かし、「“線香花火が消えるまで”を2番始まりで披露したので、配信で見ている皆さんがどんな反応だったか気になる」と話した。

■ゴールドのドレスに着替えてステージへ

その後、富田は「次の曲は、この曲のMV撮影に行く車内で聞いて、すごい涙した記憶があって…いつか自分がセンターで表現してみたいなって思った曲だったので、それを今日かなえられたらなと思います」と振り返り、自身がセンターに立って「月と星が踊るMidnight」を二期生〜四期生で披露。