「愛の、がっこう。」第3話より
「愛の、がっこう。」第3話より / (C)フジテレビ

木村文乃が主演を務めるドラマ「愛の、がっこう。」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第3話が7月24日(木)に放送される。

■禁断なのに純愛なラブストーリー

同作は完全オリジナルストーリー。“タイパ・コスパも悪く面倒”な恋愛は少し遠ざけたいと感じる人もいる現代。そんな時代に向けて、脚本・井上由美子×演出・西谷弘のタッグが、「恋への憧れの扉」をこじ開けるような、新たなラブストーリーを手掛ける。

木村演じる恋に奥手でまっすぐすぎる高校教師・愛実と、ラウール演じるひとなつっこさとトークスキルを持つホスト・カヲルの不器用な2人が、さまざまな障壁にぶつかりながらも“愛”を求める姿が描かれていく。

■「愛の、がっこう」第3話あらすじ

第3話は――

愛実は、カヲルに読み書きを教えるようになる。想像以上に書くのが苦手なカヲルに、カヲルが幼い頃好きだと話していた鉄道の本を使って根気強く指導する愛実。文字の練習を通じて、2人の間には親密な空気が流れる。高校教師として教壇に立つことでは味わえなかった、教える喜びを感じる愛実。

百々子(田中みな実)は、歌舞伎町ホスト殺人事件の取材のためにカヲルから話を聞く予定だと愛実に話すが、愛実は文字を教えるために会っていることを思わず隠してしまう。

愛実が担任を務めるクラスのホームルームで、自分の経験を踏まえて進路について話をする。今までより興味を持って話を聞く生徒たち。カヲルと引き離された夏希(早坂美海)は勉強してアメリカの大学を目指すと愛実に報告し、「所詮、ホストとは住む世界が違う」と言い放つ。