「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」第3話より
「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」第3話より / (C)「量産型ルカ」製作委員会

乃木坂46の賀喜遥香と筒井あやめがW主演を務める木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Lemino・TVerにて配信)。7月17日深夜に放送された第3話で、プラモ部に3人目の部員・渉(山崎竜太郎)が加入。賑やかになったプラモ部の仲良しぶりがわかるエンディングにも注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)

■廃部寸前のプラモ部に現れた“救世主”

「量産型ルカ―」は「量産型」シリーズの新章で、高校のプラモデル部を舞台にしたホビー・ヒューマンドラマ。一見よく似ているが性格も好き嫌いも内面は全く違う2人のルカ(通称:ルカルカ)が、ひょんなことから廃部寸前のプラモデル部に出合い、高校生活最後に失われた青春を取り戻していく。

“ルカルカ”とは、調子がよくて大雑把な“タカルカ”こと高嶺瑠夏(賀喜)と、タカルカの幼なじみで優しく真面目、ハマりやすい性格の“セトルカ”こと瀬戸流歌(筒井)。第2話で2人がプラモ部に正式に入部したものの、部員が最低3人いなければ正式の部として認められず、活動費が下りないという。楽しみにしているお菓子も用意できなくなる、と聞いたタカルカは、お菓子いっぱいの部室を守るため、3人目の部員探しを決意。同じクラスの“帰宅部員”・向井渉に白羽の矢を立てた。