夏の交通事故防止運動に合わせて区内でキャンペーンが行われた。

津久井署管内では14日、同署(山川満署長)および外郭団体のメンバーら40人が川尻交差点でドライバーにトウモロコシを配りながら注意喚起する「交通事故コーン絶キャンペーン」を実施した。木村浩之交通課長は「管内の事故の約3割が二輪車。ツーリングを楽しむ際にはプロテクターを着用し安全な速度で」と呼び掛けた。

相模原北署管内では16日、署や関係団体のメンバーらが橋本駅北口に集まり、歩行者や駅利用者に啓発物を手渡し交通安全を訴えた。山口富司署長は「管内では自転車関連の事故が増加傾向にある。夏休みに入り、子どもたちを事故から守るためにも安全を心掛けて運転してほしい」と呼び掛けた。