山梨県内は22日も気温が上がり、甲府は3日連続で猛暑日になりました。
一方、昼前から各地で天気が急変し、北杜市ではひょうが降りました。

県内は22日も高気圧に覆われ、朝から気温が上がりました。
甲府の最高気温は35.8℃で3日連続で35℃以上の猛暑日となり、甲府市の公園では水遊びを楽しむ夏休みの子どもたちの歓声が響きました。

「暑いっすね」
「本当はプールに行くつもりだったが閉まっていたので来た」
「すごく肌にくる感じで暑い」
「とりあえず海に入りたい…」
ところが…昼前から天気は急変します…。

22日午前11時20分ごろ、北杜市高根町の清泉寮の本館前で撮影した映像です。
大粒の雨とともにひょうが降っています。
清泉寮によりますと、ひょうは約2分間降り続いたということです。
甲府地方気象台は今夜遅くまで竜巻などの激しい突風や急な強い雨、落雷に注意するよう呼びかけています。
また、甲府はあす23日以降も真夏の暑さが続く見込みで、今週金曜日まで天気が急変するおそれがあり、熱中症とともに雷を伴った雨などに注意を向ける必要があります。