値上がりを続けるさまざまな物価。特に日々の生活に大きく影響するのが光熱費です。
年々暑さが厳しくなる中、夏場はエアコンの電気代が頭痛の種ですよね。

少しでも節電して節約を…と、こまめにエアコンのスイッチを切ったり入れたりする人もいるかもしれません。

しかしこうした自己流の節電方法が、実は逆効果になることも……!
正しく、簡単にできる節電方法をご紹介します。

電気代の補助金が再開されたとしても電気代の高騰が気になる生活者は98%!三菱電機 霧ヶ峰PR事務局が全国の男女600名を対象にした「エアコンの節電対策に関する意識調査」によると、エアコンの使用にあたり電気代が気になっている反面、電気代や物価を意識せざるをえない状況が続き、多くの人が節電対策の実施に負担を感じていることが明らかとなりました。

今年の夏、政府が電気代の補助金を再開する予定※ですが、それを踏まえて電気代の高騰が気になるか質問したところ、「気になる」と回答した人は98.0%にのぼりました。

(※同調査の実施日は2025年5月21・22日)

補助金が再開されたとしても、ほとんどの生活者が電気代を心配していることがわかります。

一方で、節電に「疲れ」を感じることはあるか質問したところ、71.2%もの人が「ある」と回答しました。

昨今、電気代や物価を意識せざるをえない状況が続いたことや、近年の酷暑にもかかわらず節電のために快適さを諦めざるをえない状況もあったことから、生活者は「節電対策を実施することに負担を感じる」状態に陥っていると考えられます。