高知県内は各地で大雨となっていて、大雨・洪水警報が発表されているところもあります。高知地方気象台は低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

県内は大気の状態が非常に不安定となっていて激しい雨が降っている所があります。現在、高知市に大雨と洪水警報が、越知町に大雨警報が発表されています。

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降り始めからの雨量は津野町船戸で244.5ミリ、仁淀川町鳥形山で237.5ミリなどとなっています。(12日午後2時〜14日午前11時)

県内では夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、14日予想される1時間雨量はいずれも多いところで、東部で70ミリ、中部と西部で60ミリです。この大雨の影響でJR土讃線は一部区間で運転を見合わせています。

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また、午後4時13分発の岡山行き・南風22号までの運休が決まっていて、それ以降は雨の状況をみて判断するということです。気象台は低い土地の浸水や河川の増水に警戒するとともに、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。