チャンピオンシップ(イングランド2部)で2025-26シーズンを戦うバーミンガムは、レンヌのFW古橋亨梧やジウ・ヴィセンテのMF藤本寛也といった日本人選手への関心が報じられている。ただ、彼らが狙うサムライはほかにもいるとのことだ。

『GiveMeSport』は6月24日、バーミンガムがホルシュタイン・キールの町野修斗に注目していると報じた。キールがブンデスリーガ2部に降格したこともあり、日本代表アタッカーはこの夏の去就が取りざたされている。

 2023年夏に当時2部のキールに移籍した町野は、2年目となった2024-25シーズンにブンデスリーガで11得点をマーク。ボルシアMGやフライブルクといった国内クラブから、イングランドの複数クラブまで、様々なチームからの関心が噂になってきた。

 GiveMeSportは「ジェイ・スタンスフィールドを補完する選手となるかもしれない」と報じている。

「だが、クリス・デイビス監督はウィルム・ウィルムソンをもっと低い位置で使っており、日本代表が同じ役割をこなせるかもしれない。新シーズンのバーミンガムが前線で流動的なスタイルを目ざしているだけに、左ウイングでもプレーできることから、条件に合う」

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 デイビス監督はトッテナムでアンジェ・ポステコグルーのアシスタントを務め、日本市場に注目しているとされる。岩田智輝の獲得や、セルティックのエースだった古橋や25歳の10番・藤本への関心も不思議ではない。