イタリアサッカー界のレジェンド、ロベルト・バッジョが7月25日に大阪・関西万博のイタリア館を訪問する。『Italy Expo 2025 Osaka』が発表した。

 レーガ・セリエAの協力で、バッジョは“セリエA大使”として訪問。「スポーツ&メイド・イン・イタリー:共に勝利へ」をテーマとしたトーク・セッションに、2025大阪・関西万博イタリア政府代表のマリオ・ヴァッターニ氏、ICE会長のマッテオ・ゾッパス氏、イタリア外務・国際協力省顧問弁護士のマルコ・ラーゴ氏とともに参加する。

 大阪・関西万博のイタリア館には、ペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナで活躍した中田英寿氏も訪問。中田氏のほか、かつてインテルでプレーした長友佑都(FC東京)、アレッサンドロ・デル・ピエロ(元ユベントスなど)、パオロ・マルディーニ(元ミラン)、ジャンルイジ・ブッフォン(元ユベントスなど)らのユニホーム展示も話題となった。

【画像】イタリア館がバッジョの訪問を告知、中田英寿氏の訪問も話題に
  現役時代に華麗なテクニックと創造性あふれるプレーで“ファンタジスタ”“イタリアの至宝”とも称されたバッジョは、1993年にバロンドールとFIFA最優秀選手賞を受賞。フィオレンティーナ、ユベントス、ミラン、ボローニャ、インテル、ブレシアで数々の輝かしいプレーを披露した。