1950年にアメリカの新聞7誌で連載がスタートした、スヌーピーの登場するコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」。同じ時代に、アメリカの一般家庭で定番のテーブルウエアとして愛用されていたのが「Fire-King(ファイヤーキング)」だ。その「Fire-King」が現在、日本で製造されているのをご存知だろうか。

1941年にアメリカ・オハイオ州ランカスターの耐熱ガラス食器メーカー「アンカーホッキング社」が作り出したのが、「Fire-King」ブランドだ。しかし、やわらかな乳白色が特徴のミルクガラスを使ったアイテムは、惜しまれつつも1986年に生産を終了。そして2011年、熟練の技術を持つ日本のガラス職人が、「アンカーホッキング社」とのパートナーシップのもと、当時の製造レシピを使ってハンドメイドによりあの懐かしい食器たちを再現した。以降、「Fire-King」ブランドのミルクガラス製品は、日本で製造されるようになったのだ。

「Fire-King Japan」から、「PEANUTS」シリーズの新作スタッキングマグが登場
「Fire-King Japan」から、「PEANUTS」シリーズの新作スタッキングマグが登場

そんな正真正銘、ホンモノの「Fire-King」に、「PEANUTS」デザインシリーズの新作が登場!1960〜70年代のコミックから、「ベースボール」を題材にしたアートをフィーチャーした、スタッキングマグ2種だ。

メッセージ性のあるデザインだから、プレゼントにもぴったり
メッセージ性のあるデザインだから、プレゼントにもぴったり